★Live★Club Edge Roppongi★

報告が遅くなりました。 この11/16六本木ライブのすぐ後に、11/29目黒ライブを控えていたので、ネタバレになってしまってはいけないので、今になりました（書いてるのは12/8）

まずは、ご来場いやっぱり演奏しながら、皆さんの姿、声、言葉がね、

とてもとってもパワーになりました。

そして感謝と感激の気持ちでいっぱいになりました。

心よりお礼申し上げます。 さて、9/13にデビューを果たしたelanですが、今回はハコデビューでした。

これがまたハプニング続きで、冷汗の連続でした。

（ご来場いただいた方はご存知ですが、ご心配をおかけしましたm(_ _)m）

六本木のClub Edge 。 人生初のハコ。

客としてもハコ初体験だったこの Club Edge に、

出演側としても初体験させていただくきました。

何か縁みたいなものを感じ得ずにはいられません(^^) そして、この日のイベントは、オリジナルバンドイベントであったのに、そこへ浜田麻里トリビュートバンドをブッキングをブッ込むという厚かましくもチャレンジャーなことに。

場所柄、外国人のお客が多いのに、臆せず浜田麻里。 持ち時間は転換込みの60分だったのですが、elanはトップバッターということで転換無し。ということはイコール、丸々60分あるってことなのですねー♪が、しかし、これがのちのち凶と出ることに…。

まずは本番前にスタジオでウォーミングアップして体を動くようにしてからハコ入りするのがelan流。

この日は、グッズが出来上がったので記念撮影～ （アレ？今気づいたけど、シャツ着てないメンバーがいるなー(笑) ）

アップを終えて、ハコでのサウンドチェック・リハの時間までたっぷりあるので、腹ごしらえ、ということで、とあるイタリアンの店へ。

これがまたねー、ランチ時間を過ぎてて客は僕達だけだった。にもかかわらず、料理が出てくるのがとにかく遅ーい！待たされすぎて、時間潰しのはずが逆に遅刻(°д°;;)　elanのサウンドチェックの時間にまだ六本木駅に着いたばかりという。。。ハコにTel入れて大荷物持ってダッシュダッシュ。 汗だくで着いたら着替えや準備などする暇もなく即ハコリハ！焦り焦りセッティングして、

「さぁ始めようか」と思ったら今度は！ ギタリストが突然、「弦切れたから買ってくるわ！」と言い残して姿を消してしまった。「エーーーッッ！予備持ってないのかい？！これからサウンドチェックやのにどうする？」 とりあえず、ギター以外の音量調整して、1曲だけやって終了。 これだけで済めばよかったのだけど、済まなかった。 トップバッターということでハコリハの順番は最後。つまりハコリハ終わったらその後すぐに出番ってことです。ハコリハ終わったら即開場。その30分後に開演。

しかし、開演時間になってもギタリストが帰って来ない(・ω・;)(;・ω・)

やっべーな。

こんな一大事に

控室のドアが開いてスタッフさんが、

「チケ代はいくらにしますか？」

（店長とメールで打合せ済みなのにもぉ～）

「前売1,600円、当日2,000円です。」

と、こういう会話までしていたのに、結局、全てのお客さまから2,000円徴収していたという…。

お返しできなかった方、スミマセン。必ずお返ししますm(_ _)m

開演時間になり、

また控室のドアが開く。

「2番目のバンドと出順を入れ替えてもらうというのは…可能でしょうか。」

「いえ、それはできません。」

そりゃそうだよねぇ。2番目のバンドさんもお客さんに時間を伝えてあるだろうしね。

「借りれるギターは？」

「ボロいけどあります。」

ボーカルがステージ衣装のまま客席へ。

お客さんの中のギタリストさん達何名かに、

「ねぇ、ギター弾いて！曲は●●と●●と…」と聞いて回る。

ステージの幕が上がる前に、衣装も演奏曲もお客に丸わかり。。。仕方がない。 1人で全曲は網羅できないが、3人のギタリストさんに交替で弾いてもらえば何とかなるかも！ そんなやりとりが客席で繰り広げられている中で、

また再度控室のドアが開いてスタッフさんが、

「あのー、開演を遅らせるのは、最大でも10分にしてくださいねー。そして終わる時間は守って下さい。」

そ、そうだよね。お客さんも真っ暗な中、何も見ず聴こえずにただ立ってるだけだものね。時計を見る。「ハッ、もう10分過ぎてるじゃん！万事休す。皆さん多忙のところ都合をつけて遠方から来てくれてるのに、面目なさすぎて、合わせる顔が無いなぁ。このままステージに立って、本日のelan出演中止のお詫びのご挨拶と、返金などしないとなぁ。」と決心したところに、

またまた控室のドアが開く。

今度は何よー？

客席からボーカルが戻ってきたのだった。

「なんとか弾いてもらえそうよ。」

一縷の希望の光？

と思ったところへ、

またまたまた控室のドアが開く。

「ごめん！」

をぉ～～～、やっと帰ってきたぁ～～、ヘナヘナヘナ、もうダメかと思ったぜー。頼むでー。

スタッフさんに「あ、今戻って来ました。今すぐは無理ですけど、チューニングでき次第！」

時間押した分、何か曲を削らないとな。何削る？

で、当初一発目にやる予定だったLast Christmas Songは2週後の目黒へ持越しとなりました。リハやった唯一の曲がコレだったんだけどね。

まぁーそんなこんなありましたが、ギリ首の皮が繋がりまして、その後は滞りなく。

あ、滞りあったわ！

ヒヤヒヤと待たされてスタッフさんが疲れたのか、「遅刻はしてくるし開演遅らせるし、コイツらぁ～」とは思ってはいないとは思いますが、

1曲目のBlue Revolutionで、開演の幕が上がらなかったんですね。

「バスドラ踏んだら幕を開けて下さいね。」とスタッフさんには話しておいて、ギタリストには、幕が開いたらギターリフ始めてくれ、と話しておいた。なのに、バスドラをドンドンいっくらやっても幕が上がらない。たぶんお客さんも「おや？」と思ったかもね。あまりにも幕が上がらないものだからギタリストもシビレを切らしてギターリフ突入！そして「ジャーン」のブレイクからのボーカルの「ワン・ツー・スリー・フォー！」のカウント。幕はまだ上がらない。このまま幕が閉じたままBlue Revolutionの演奏が終わっちゃうんじゃないかとマジで焦りました。

幕が上がらない不安と、

控室のドアが開くのは、

当分の間はトラウマになりそうです。。。(・_・;)

時間短縮したけど、当初60分の予定で、ボーカルの衣装チェンジを予定していて2着持って来てるしね、それはやらないとね。

はい、どちらがチェンジ前で後でしょう？

着替えタイムは、楽器隊で繋がなきゃなんですけど、浜田麻里のインスト曲って、

Love Maker くらいしか無いですよね。

しかも30秒くらい。

あっちゅう間。

それでは脱ぐだけで終わり。（コラコラ！誰ですか、そっちの方がイイって思ったアナタ！！

僕と同類ですよ (^_^)v　）

冗談はさておき、

浜田麻里のサポートギタリストを短期間だけどやってた繋がりで、

今は偉大な世界のギタリストの彼の企画アルバムに収録されているアノ名曲をやりました～♪MSGの原曲よりも、彼のバージョンの方がカッコよくて好きです。

会場も心なしか湧きましたね。皆さん、お好きな方多いのですね(^^)

今回、練習期間が短すぎて満足できてませんが、また機会があればしっかり練習してやりますね

オマケ

ドラマーがこうやって写真に映してもらえる事って、ほとんどないので f^_^; Special thanks to YASU !

打上でのもっぱらの話題は…

「ライブを見に来たのに、

　着くなりイキナリ

『ギター弾いて！』

と言われたのは初めてだよ！」

(そ、そうですよね(^。^;)

本人いたく反省しておりましたので、ご勘弁をm(_ _)m

体を張って酒の肴（ネタ）を提供した、

ってーことで。

そしてゲストの皆さんの紹介をしていて気づいたのですが、

今回のお客さん、ギタリストがたくさんいらっしゃってたのねーん。

elanレパートリーはできちゃいそうでした(^^)

前回の渋谷の時にも思ったけど、

来場いただいたお客さんにもライブの打ち上げに参加してもらってね、

【elan】をキーワードにして、

お互い知らない人同士が楽しく酒を酌み交わし輪が広がっていく、

というのは、これは嬉しいですねー(^-^)

こういう楽しい雰囲気ですので皆さん、ライブ参戦いただいた後はよろしかったら是非、打上げにも参戦してみてくださいねー(^^)/